その8.学問の中心

踊ることは実際、それだけで果てしない神秘である。
無意味と割り切るには、あまりに豊潤な世界。
踊りを構築「する」事よりも、踊りに至る「まで」の根本的な不思議。

不思議で不思議で仕方がない。

この痛切な思いこそが、あらゆる学問の中心にあるはずだ。


素朴で、生々しい、ありありとした不思議の感覚から出発して、そこから踊りをつくっていきたい。

自他対立を前提としない感性こそが創造の出発点だ。

小豆の創造工学研究室

踊りにおける即興と創造について考えるブログだよ。

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